さいたま市長ご挨拶


令和5年度 連合会名誉会長(さいたま市長)ご挨拶


令和4年度 連合会名誉会長(さいたま市長)ご挨拶


令和3年度 さいたま市長ご挨拶


令和2年度 さいたま市長ご挨拶


令和元年度 さいたま市長ご挨拶

 さいたま市シニアユニバーシティ校友会連合会の皆様には、平素より市政に格別の御協力を賜り、厚く御礼を申し上げます。

令和と言う、新たな時代を迎えました。

平成を振り返ると、本市は、歴史的な三市の合併、政令指定都市への移行、そして岩槻市との合併を経ながら、今や人口130万人を擁する大都市へと成長を続けてまいりました。

 これもひとえに、市民の皆さん、企業や団体の皆さんの御尽力の賜物と、心より感謝しております。「市民一人ひとりがしあわせを実感できる、誰もが住んでいることを誇りに思えるさいたま市」を、皆さんとを携えて実現してまいります。            

 さて、少子高齢化が社会問題となってから久しいところですが、本市におきましても、近い将来において、人口が減少局面を迎えると見込まれております。

 そのような中で、地域の活力を維持し、更に発展させていくためには、元気なシニアが更に輝く社会を作っていかなければなりません。

 本市では、中高年齢層の社会参加の促進に取り組んでおり、本年9月2日には、「(仮称)セカンドライフ支援センター」を開設し、就労、ボランティア、生涯学習、余暇活動の情報を集約・発信してまいります。

 私たちが目指すまちづくりは、行政の力だけでは決して実現することはできません。

 重要なのはコミュニティ、そして地域の絆の再生であります。市民、企業や団体、職員を含めて地域社会の中で、それぞれがそれぞれの役割を果たし、共通の「目的」に向かって連携・協働し合うことでよりよいまちづくりが実現すると私は考えております。

 令和という新しい時代を迎え、平成までの時代に皆様が培ってこられた知識や経験、技術を生かし、お住まいの地域の中で新たな目標に向かい、本市の活力あるコミュニティ作りに、より一層のお力添えをいただきますよう、お願い申し上げる次第です。

末筆ながら、本市の取組みに対する皆様の変わらぬ御支援・御協力をお願いするとともに、校友会連合会のますますの御発展と皆様方の御健勝をお祈り申し上げます。 

                             さいたま市長  清水 勇人


平成30年度 さいたま市長ご挨拶

さいたま市長  清水 勇人

 

 

 さいたま市シニアユニバーシティ校友会連合会の皆様には、平素より市政に格別の御協力を賜り、厚く御礼を申し上げます。 

 平成13年に誕生したさいたま市は、平成17年の岩槻市合併を経て、今や人口129万人に達し、「東日本を連結する対流拠点」にふさわしい、持続的に成長・発展し続ける大都市となってまいりました。そして本年は、本市が政令指定都市に移行してから15年の節目であり、市長として、今日の発展の礎を築かれた先達の英知と汗に、感謝を申し上げる次第であります。 

 私は、この「政令指定都市15周年」を更なる市政の発展に向けての節目となるよう、市政の運営をより一層の決意と情熱をもって「市民の皆様とともに、さらに前へ」進めていかなければならないと考えているところであります。 

 少子高齢化が社会問題となってから久しいところですが、本市におきましても、いよいよ7年後には、人口が減少局面を迎えると見込まれております。そのようななかで、地域の活力を維持し、さらに発展させていくためには、元気なシニアがさらに輝く社会づくりが欠かせません。 

 本市では、シニアユニバーシティのような学びの場を提供する事業のほかに、シルバー人材センター事業やシルバーバンク事業など、高齢者の方に社会参加をいただく環境整備を積極的に推進しております。昨年度、校友会連合会を中心とするシニアユニバーシティ卒業生からは、両事業に新たに55名の御登録をいただいたところでございます。皆様が培ってこられた知識や経験、技術を生かし、お住まいの地域の中で新たな目標に向かい、本市の活力あるコミュニティ作りに、より一層のお力添えをいただきますよう、お願い申し上げる次第です。 

 一昨年の日本総合研究所の指定都市幸福度ランキングにおきまして、全国20の政令指定都市の中で、本市は幸福度1位の評価をいただきました。この評価は、校友会連合会の皆様をはじめ、市民の皆様が、それぞれの立場で、ともに地域の課題を考え、行動していただいた賜物であると、重ねて感謝申し上げます。 

 末筆ながら、本市の取組みに対する皆様の変わらぬ御支援をお願いするとともに、校友会連合会のますますの御発展と皆様方の御健勝をお祈り申し上げます。


平成29年度 さいたま市長ご挨拶

さいたま市長 清水 勇人

 

 さいたま市シニアユニバーシティ校友会連合会の皆様には、平素より市政に格別の御協力を賜り、厚く御礼を申し上げます。

 

 さて、去る5月21日に行われました「さいたま市長選挙」につきましては、多くの市民の皆様から御支持を賜り、引き続き、さいたま市長として市政運営の重責を担っていくことになりました。

 

 これまで市長として取り組んでまいりました8年間の実績として、指定都市でもトップレベルの財政の健全性を維持しながら、人口増加数で3番目になるなど、成長力の高い都市となりました。そして平成28年度さいたま市市民意識調査では、さいたま市を住みやすい、これからも住み続けたいと感じている市民の割合は、過去最高値を記録し、調査を開始した平成19年度から上昇基調が続いております。さらに、昨年の日本総合研究所の指定都市幸福度ランキングで、本市は幸福度1位の評価をいただきました。

 

 これらの結果は、私だけの力で達成できたものではなく、さいたま市シニアユニバーシティ校友会連合会の皆様をはじめとした地域の方々や、多くの団体、事業者の皆様の御理解と御協力の賜物と深く感謝申し上げる次第であります。

 

 今後は、少子高齢化の急速な進展により、地域力の低下が懸念されます。「地域による助け合い・支え合い」の重要性を、地域社会全体の問題として共有し、医療・介護・予防・生活支援・住まいが一体的に提供できる「地域包括ケアシステム」の構築などを通じて、誰もが住み慣れた地域でいきいきと輝きながらいつまでも元気で自分らしく暮らせるよう、取り組みを進めてまいります。

 

 この8年間の成果に自信を持ち、市民一人ひとりがしあわせを実感できる“絆”で結ばれたさいたま市、誰もが住んでいることを誇りに思えるさいたま市を目指して、全身全霊を込めて、市政運営に取り組んで行く所存でございますので、校友会連合会の皆様におかれましても、市政になお一層の御支援、御協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

 

 末筆ながら、皆様のますますの御健勝と御発展をお祈り申し上げます。


平成28年度 さいたま市長ご挨拶


平成27年度 さいたま市長ご挨拶