平成30年度 さいたま市長ご挨拶

さいたま市長  清水 勇人

 

 

 さいたま市シニアユニバーシティ校友会連合会の皆様には、平素より市政に格別の御協力を賜り、厚く御礼を申し上げます。

 

 平成13年に誕生したさいたま市は、平成17年の岩槻市合併を経て、今や人口129万人に達し、「東日本を連結する対流拠点」にふさわしい、持続的に成長・発展し続ける大都市となってまいりました。そして本年は、本市が政令指定都市に移行してから15年の節目であり、市長として、今日の発展の礎を築かれた先達の英知と汗に、感謝を申し上げる次第であります。

 

 私は、この「政令指定都市15周年」を更なる市政の発展に向けての節目となるよう、市政の運営をより一層の決意と情熱をもって「市民の皆様とともに、さらに前へ」進めていかなければならないと考えているところであります。

 

 少子高齢化が社会問題となってから久しいところですが、本市におきましても、いよいよ7年後には、人口が減少局面を迎えると見込まれております。そのようななかで、地域の活力を維持し、さらに発展させていくためには、元気なシニアがさらに輝く社会づくりが欠かせません。

 

 本市では、シニアユニバーシティのような学びの場を提供する事業のほかに、シルバー人材センター事業やシルバーバンク事業など、高齢者の方に社会参加をいただく環境整備を積極的に推進しております。昨年度、校友会連合会を中心とするシニアユニバーシティ卒業生からは、両事業に新たに55名の御登録をいただいたところでございます。皆様が培ってこられた知識や経験、技術を生かし、お住まいの地域の中で新たな目標に向かい、本市の活力あるコミュニティ作りに、より一層のお力添えをいただきますよう、お願い申し上げる次第です。

 

 一昨年の日本総合研究所の指定都市幸福度ランキングにおきまして、全国20の政令指定都市の中で、本市は幸福度1位の評価をいただきました。この評価は、校友会連合会の皆様をはじめ、市民の皆様が、それぞれの立場で、ともに地域の課題を考え、行動していただいた賜物であると、重ねて感謝申し上げます。

 

 末筆ながら、本市の取組みに対する皆様の変わらぬ御支援をお願いするとともに、校友会連合会のますますの御発展と皆様方の御健勝をお祈り申し上げます。